オイルストレートのしくみ
オイルストレートは、トリートメントしながらおこなう縮毛矯正。 潤いがありながらもサラサラの質感になるのは、オイルをリッチに配合しているから。 そんな、オイルストレートのしくみについて、ご説明します。
オイルストレートの考え方
オイルストレートでは、毛髪を「素材」と「髪質」に分けて考えています。 パサついて広がりやすい髪やゴワつく髪。一見「傷んでいる」ように見えますが、全てがそうとは言い切れません。よく見ると髪自体は健康で、内部のコルテックス(素材)がきちんと残っていることも多いです。「くせ毛」だけでなく、髪が健康でもボリュームが出やすい髪質は存在します。 ツヤがなくパサついた髪に見えてしまう「髪質」には、様々な原因があります。 例えば、元からキューティクルが不揃いだったり、髪内部の油分や水分量がばらついていたり、コルテックスのバランスが乱れていたりなどです。 オイルストレートでは、縮毛矯正をおこなうと同時に、毛髪内部と表面を油分とタンパク質で補修。 髪の内部の「素材」のバランスを整え、キューティクルをコーティングして質感を整えます。縮毛矯正と共に、髪の内外を同時にトリートメントすることで、髪をまっすぐにしながらしなやかさとツヤを与える、それがオイルストレートの考え方です。
カット、tokikata込みとなります。